【国内IEO第3例目】bitFlyer✖️株式会社ナナメウエのIEOは成功するのか?

仮想通貨

ナナメウエとbitFlyerが、トークン(暗号資産)を発行して資金を調達するIEOの検討を進めるていることを発表(2022年8月23日)しましたね!
現在、bitFlyerが同IEOに伴う審査を進めている段階で、IEOの実施時期や調達規模、発行するトークンの詳細については非開示となっています。

このIEOが実現すれば、国内第3例目となります!

日本ではまだIEOって次で3例目なんだね!

1例目と2例目はどんな結果だったんだろう?

国内第3例目となる今回のIEOの期待値を考察にするにあたって、過去の2件の事例を参照しない事には始まらないですよね!

ということで早速どうだったのかみていきましょう✨

✍️この記事を読むと分かること
・国内IEO第3例目となる「bitFlyer✖️株式会社ナナメウエ」が行うIEOの期待値が分かる
・今回のIEOに参加すべきか否かの一つの判断材料になる

「bitFlyer✖️株式会社ナナメウエのIEO」の期待値を過去の事例から考察

過去の事例①「Coincheck✖️株式会社Hashpalette」によるPalette Token(PLT)の発行

名称Palette Token(パレットトークン)
シンボルPLT
IEO実施日(上場日)      2021年7月29日
取り扱い取引所Coincheck(コインチェック)
発行枚数と販売比率230,000,000PLT
※発行上限の1,000,000,000PLTのうちの230,000,000PLTを販売(23%)
販売価格(公募価格)1PLT=4.05円
調達金額931,500,000円超(9億3150万円)
※調達目標金額を超え応募金額は224億5500万円となったため、抽選販売となる
抽選の当選倍率24.11倍
IEO後の最高価格1PLT=94.8円
IEO後の最低価格1PLT=15.02円
現在の価格
(2022年8月末現在)
1PLT=約20円

Palette Token(パレットトークン)とは

パレットトークンは、
HashPalette社の独自チェーン上に構築されたエンターテイメント特化のNFTマーケットプレイス「PLT Place」で利用できる通貨
です。

「Coincheck IEO」を利用してPalette Token(PLT)を発行したのは、
株式会社Hashpalette(ハッシュパレット)

Hashpaletteはマンガやアニメ、ゲーム、スポーツ、
音楽のための次世代NFTプラットフォーム「PLT Place」を開発している企業です。

ブロックチェーンやNFTで、
ビジネスをグロースさせ新しい価値を市場に生み出していくことを目的とし、⽇々⽣産されていく様々な価値をNFTによって可視化し、ブロックチェーン上に流通させることで経済的に価値のある資産として表現していくことを目標として掲げています。

PLTを使ったプロジェクトを一部紹介すると、

株式会社HashPortがリリースするPlay to Earn型ブロックチェーンゲーム「エルフマスターズや、Create and Earn型のCryptoNinja Partyなどがあります

ちなみに、Coincheckが行う国内初のIEOには非常に期待していたため私も参加しました!

参加結果の詳細は下記ブログに載せておりますので気になる方はご参照ください✨

【国内初IEO】パレットトークン(PLT)爆上がり!【23倍の約95円まで高騰】
国内初のIEOとなったパレットトークンの上場から5日が経ちました。コインチェックに上場したパレットトークン(PLT)が一時94.8円まで高騰し、期待感のある値動きを示していることから、今回の国内初EIOが今のところ大きな成功を収め...

結論として、

国内初のIEOとなるPLT(パレットトークン)は大成功を収めたと言えます🌟

〈大成功を収めた国内初のIEOとなる「PLT」の価格の推移〉

上場後の価格の動きとしては、2021/7/29の上場後に急騰し、上場から1週間足らずで1PLT=94.8円の高値を更新しました✨

販売価格は1PLT=4.05円だったので、約25倍です😳✨

その後はしばらく80~90円の高値圏で推移し、9月頃から下落傾向となり、2022年8月末現在は約20円を推移している状況です。

2021年11月中旬以降から始まったとみられる市場全体の下落トレンドを受けて大きく値下がりしたとはいえ、販売価格が1PLT=4.05円だったことを考えると、それでも約5倍の価格上昇率を維持しています。

応募金額が224億5500万円と、調達目標金額の9億3150万円を大きく超えた(倍率として約25倍となった)ことがPLT(パレットトークン)の将来性や、期待感や期待値を表していたといえるね!

過去の事例②「GMOコイン✖️サッカーJ2リーグFC琉球」によるFRCコインの発行

名称FCRコイン
シンボルFCR
IEO実施日(上場日)     2022年5月18日
取り扱い取引所GMOコイン
発行枚数と販売比率450,000,000FCR
※発行上限の1,000,000,000FCRのうち450,000,000FCRを上限として販売(45%)
販売価格(公募価格)1FCR=2.2円
調達金額1,395,000,000円(10億3950万円)
抽選の当選倍率
IEO後の最高価格1FCR=2.639円
IEO後の最低価格1FCR=約0.4円
現在の価格
(2022年8月末現在)
1FCR=約0.4円

FCRコインとは

FCRコインとは、
プロサッカークラブJ2「FC琉球」の運営会社が発行する仮想通貨で、FC琉球が提供するプラットフォームの「FC RYUKYU SOCIO」上で使用可能なコイン
です。

FCRコインを保有するファンやサポーターは、「FC RYUKYU SOCIO」を通じて、お気に入りの選手やFC琉球にFCRコインを直接送付できます。

また、
FCRコインの保有数に応じて、限定グッズ、特別席への招待、選手と直接交流できるファン・サポーターミーティングなどの特典が得られたりするようです。
さらに、
FCRコインによる投票を通してFC琉球の運営方針の投票決議にも参加できるという権利が得られます。

このように、
FC琉球とファンやサポーターがWin-Winの関係になれる仕組みというのが、「FC RYUKYU SOCIO」というプラットフォームの目的であると考えられます。

結論として、

国内で2例目のIEOとなったFCRは、大失敗だったと思います。

〈大失敗という残念な結果となった国内2例目のIEO「FCR」の価格の推移と失敗の原因〉

上場後の価格の動きとしては、1FCR=2.2円の販売価格で2022/5/18上場直後に1円台まで暴落し、その後も下落を続け2022年8月末現在は1FCR=約0.4円を推移している状況です。

サッカーのファントークンのIEOはバイナンスでも多数実施の実績(バルセロナなど)がありますが、どれもイマイチな結果となっています。

まして日本のJ2最下位のFC琉球では期待値が低いのは当然の結果と感じました。

FCRの用途からして市場規模があまりに小さく、トークンの価格上昇要因が見つからないにも関わらず、IEOによる調達資金は10億3950万円とプロジェクトの規模感からみても金額が大きてプロジェクトに見合ってないと感じました。

また、取引開始後に売り圧力が高まり暴落に繋がった要因として指摘されているのが、GMOコインがIEO前には発表がなかった取引制限を、上場と同時に行ったことです。
その制限とは、「1日100万FCRの取引上限」があるとのアナウンスでした。

しかもその後なぜか上場から1時間半後に、取引制限を2000万FCRまで急激に引き上げるということを行いました。

この変更によって売り圧力に勢いがつき、価格に影響した可能性があるとして投資家サイドからGMOコインに対して事前のシミュレーション不足だったのでは?意図的だとしたら悪質😡と批判の声も出ているようでした。

さらに仮想通貨市場全体の地合いも悪い時期だったことも重なり、残念な結果になってしまったと考えられます🥺
※販売価格(公募価格)割れしているのでIEOに参加した投資家は全員損をしてますが、唯一「FC琉球」は10億円も調達できてラッキー💫

確かに国内IEO第1弾のPLTと比べると、プロジェクトの規模感が全然違うね。

やっぱりIEOとして行われるプロジェクト内容に将来性や規模感がないと厳しい結果になることは当然ということかぁ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

ちなみに、GMOコインが行った国内2例目となるIEOには私は参加しませんでした。

理由は、

先ほども述べた通りにはなりますが、発行される「FCR」のプロジェクト内容に将来性を感じなかったことと、市場規模があまりにも小さかったからです。

さらに、話題性にも乏しく事前の宣伝としてもかなり弱かったと思います。

そのため、私としてもブログ記事にもせずスルーしていました🙃

「bitFlyer✖️株式会社ナナメウエ」のIEOに参加する価値はあるのか?

IEO過去2件の事例の結論は、

①「Coincheck✖️株式会社Hashpalette」によるPLTの発行:大成功

②「GMOコイン✖️サッカーJ2リーグFC琉球」によるFRCコインの発行:大失敗

でした。

やっぱりIEOで資金調達する目的としてのプロジェクト内容に将来性がないと厳しいと思います。

ということで、

今回の「bitFlyer✖️株式会社ナナメウエ」によって行われるIEO「YAYトークンの将来性は?」について見ていきたいと思います!

〈注意点〉
株式会社ナナメウエは自らの運営するSNS/バーチャルワールド「Yay!」内で利用可能なトークン「YAY」の発行を、bitFlyerは「YAY」の受託販売を行う契約提携を発表しました。
現在、bitFlyerが同IEOに伴う審査を進めており、IEOの実施時期や調達規模、発行するトークンの詳細については非開示という状況ですので、審査が通り次第という形になります。>>国内大手取引所bitFlyerがIEO事業に参入、株式会社ナナメウエと提携

株式会社ナナメウエとは

出所:株式会社ナナメウエHP

株式会社ナナメウエは、
SNSxWeb3領域に挑戦している多国籍ITベンチャーで、Z世代に支持される SNS アプリ『Yay!』などのサービスを開発・運営する企業です。

同社が提供している代表的なプロダクトである『Yay!』 は、同年代のユーザーとチャットや通話で会話できるSNSアプリで、2022年8月現在550万人の登録者数となっています。

登録者うち、Z世代がユーザーの85%を占めており、 全ユーザーに対して運転免許証や学生証などで年齢確認を行い、世代の離れたユーザー同士のやり取りを禁止しているという点が特徴です。
※Z世代:1996〜2010年生まれの世代(現11歳〜25歳)

同世代に限定した理由について、同社代表の石濵氏は以下のような見解を述べています。

「16歳が30歳と話したいという欲求はあまりないと分析している。」
さらに、
「16歳と17歳で起きるトラブルと、16歳と30歳との間で起きるトラブルは、全く性質が違う。」
そのため、
「タイムラインはアルゴリズムで年齢が離れた人同士がつながらないようにしている。個人間のチャットも3~4歳離れた年齢同士に制限している。」

もう一つ特徴として挙げられる点は、
Yay!は『絶対に “メディア化しない” SNS』をコンセプトとして掲げげているという点です。

その背景には、
YouTubeやTikTokのように配信者と視聴者がくっきりと分かれてしまっていること(=SNSのメイディア化で視聴者数の多い配信者が権威を持ち、クオリティーが高いコンテンツでないと投稿しずらい場となっている)から、SNSの世界ですら気軽に発信することを躊躇してしてしまっているという現状に対する問題視があるようです。

そこで、
『絶対に “メディア化しない” SNS』として「Yay!」というネットでの交流の場を提供するということをおこななっているというわけです。

「Yay!」では、クオリティーの高いコンテンツを投稿する必要がなく、本当に日常のちょっとしたつぶやきでも「いいね」がたくさん付くように設計されているので、ネットでの交流の場として、安心して発信ができるといったところからZ世代を中心に支持されています。

出所:「Yay!」

ちなみに、

ナナメウエは、IEOのノウハウの提供を受ける目的で、国内で初めてIEOを行なったHashPortと2022年4月にパートナーシップ契約を締結しています。

実際にIEOで成功を収めた実績のある企業とパートナーシップを締結しているなら、IEOに関するノウハウもしっかりとサポートが受けられて安心感があるね!

国内初のIEOで成功を収めた株式会社HashPortとのパートナーシップを締結しているとはいえ、懸念点があることも事実です。

懸念点としては、
直近の国内第2例目としてGMOコインが行ったIEOが大失敗に終わっていることに引きずられて、第3例目のIEOもコケてしまうのではないかという疑念を多くの投資家が抱いてしまっているとしたら。。という点です。

加えて、現状の仮想通貨市場の下落・低迷という状況からIEOへの参加を見送るという投資家が一定数いると考えられます。

私としては、
プロジェクト内容に将来性や期待値があると感じれば積極的に参加したいと考えていましたが、SNSxWeb3領域に挑戦している多国籍ITベンチャーと掲げている割には、現状提供しているプロダクトに魅力を感じなかっため、今回のIEOへの参加は見送る方向で考えています。

個人的には、

国内第4例目として実施されるであろう「Coincheck✖️株式会社フィナンシェ」によるIEO(2022年夏頃実施予定)に注目しています。

その理由についても解説しておりますので、気になる方は下記ブログ記事もどうぞ✨

【IEO第2弾実施決定!】Coincheck × フィナンシェ【2023年2月21日申込開始】
個人的に首を長くして待っていたイベントが間近となり既にワクワクしてきました✨そのイベントとは、2023年2月21日申込開始のCoincheck(コインチェック)による「IEO第2弾」です!!Coincheckによる...

結論

私としては、
恐らく国内第4例目として実施されるであろう「Coincheck✖️株式会社フィナンシェ」によるIEOの方が期待値が高いと考えています。

そのため、今回「bitFlyer✖️株式会社ナナメウエ」のIEOは見送り、Coincheckが行うIEOへ投資資金を集中させたいなと考えています🌟

IEOをしっかりと成功に導いた実績のあるCoincheckによって行われるという信頼と、発行される「フィナンシェトークン」の発行主体となる企業が、Web3の第一人者である國光宏尚氏がCEOを務める企業であるという点で将来性が見込めて期待値も高いと判断するからです。

「Coincheck✖️株式会社フィナンシェ」によるIEOは、2022年夏頃というアナウンスがされていたのでそろそろだと思うのですが、なかなかその後の発表がないですね><

IEO詳細の発表を待ちたいと思います!!

good luck👍✨

【IEO第2弾実施決定!】Coincheck × フィナンシェ【2023年2月21日申込開始】
個人的に首を長くして待っていたイベントが間近となり既にワクワクしてきました✨そのイベントとは、2023年2月21日申込開始のCoincheck(コインチェック)による「IEO第2弾」です!!Coincheckによる...

【国内初IEO】パレットトークン(PLT)爆上がり!【23倍の約95円まで高騰】
国内初のIEOとなったパレットトークンの上場から5日が経ちました。コインチェックに上場したパレットトークン(PLT)が一時94.8円まで高騰し、期待感のある値動きを示していることから、今回の国内初EIOが今のところ大きな成功を収め...

【PLT(パレットトークン)】コインチェックが国内初のIEOを実施
2021年7月、仮想通貨取引所であるコインチェックが、国内初のIEOとなる「パレットトークン(PLT)のIEO」を行いました😊2021年7月1日に申込みが開始され、2021年7月27日12:00に取引所で取扱い開始されまし...

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