【積立NISA収支公開】2020年8月〜2023年3月:32ヶ月目の収支

投資

2020年8月より積立NISAを始めて32ヶ月が経過しました。
32ヶ月というとなんだか凄い長い期間続けてきたように思われるかもしれませんが、自動積立を設定しているので知らぬ間にそんなに経っていたのかぁ😳という感じです。

投資の最適解と言われているS&P500インデックスへの積み立て投資というだけあって、32ヶ月目の現在も今のところ一度も含み損に転じたことはなく、含み益をしっかり出してくれているのでやっぱり凄いなぁと改めて感じています。

どこかのタイミングでマイナスに転じるタイミングがある可能性があるということを受け入れ、その上で何があろうと愚直に20年、30年単位で積み立ててこそ意味のある投資手法だということをしっかりと自分に落とし込んで積立NISAを開始したので、少なくともあと20年は私は積立をやめることはありません😊

ということで恒例の含み益の推移について、
直近1年間の積立状況と収支をスクショで公開していきたいと思います。

積立NISAの積立状況

①「SBIバンガード・S&P500インデックスファンド」:15,000円
②「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」:18,333円
※途中①と②の積立金額の割合を何度か変更しています。

①SP500と②全世界の積立金額や割合を何度か変更はしましたが、32ヶ月間積立を継続することができました✨

というより、積立NISAを自動積み立てにしてあるので、勝手に積立てられているので放置しているだけです😆

積立NISAは積立ているのを忘れているくらいがちょうどいいです👍

①を2020年8月より32ヶ月、②を2020年11月より29ヶ月積み立てた結果、
評価額として1,161,023円(前月:1,087,544円)になりました。

積立額が1,026,657円(前月:993,324円)で、32ヶ月間の収支は含み益が+136,999円(前月:+159,736円)、パーセンテージにすると+13.38%(前月:+16.12%)という結果でした。

私が積立NISAを始めてから現在までの32ヶ月間は、幸運にも含み損に転じたことは今のところ一度もなくて、32ヶ月間で+136,999円の含み益を出せています🌟

もしこの「積立額1,026,657円」を、ただ銀行に預けているだけの状態だったら、含み益+136,999円は発生せず、代わりにほんの数円しか生み出さなかったことになります。

※日本の主要銀行の普通預金の金利は「0.001%」、金利の高いネット銀行でも最高で「0.2%」です🥺

例えもし仮に含み損になったとしても、積立NISAを実際にやってみることで得られる経験値はそれ以上の価値があることは間違いなく、今後の投資にも活かせます。

社会保障などの税負担が重たくなっているこの現代社会でよりよく過ごすためにも、少なくとも国が用意したお得な制度はしっかりと活用できる力とフットワークを、これからも楽しみながら身につけていきたいです!!

直近1年間の積立状況の推移が分かりやすいように、実際のスクショを掲載しておきます🌟

2022年4月はスクショを撮り忘れちゃいました😂

まとめとMEMO

✅積立NISA32ヶ月目の収支:+136,999円(前月の収支+159,736円から▲22,737円)
→少なくとも私が積立NISAを始めてからの32月間は、幸運にも含み損に転じたことは今のところ一度もなく、32月間で+136,999円の含み益が出せている。

✅日本株は、円安や株価純資産倍率(PBR)の1倍割れの議論などから底堅く推移
→日本の割安株に投資するのがトレンドになっているのはこれが要因。
東証がPBR1倍割れ企業へ改善要求しており、資本コスト(市場が求める期待収益率)などを踏まえて企業価値を高める取組や進捗状況を開示するよう要請している。また、プライム基準の未達企業に認めた経過措置の明確化(3年で終了。その後1年で改善できなければ上場廃止など)している。👉てことは今はPBR1倍割れだけど、改善余地がある割安企業に投資しておくことは賢明そう。
ちなみに、日本企業のPBRが低い理由は、内部留保や政策保有株が多い、収益力の低さ、株主還元の少なさが原因。

✅米国株は、米中堅銀行の相次ぐ経営破綻(シルバーゲート銀行、シリコンバレー銀行、シグネチャー銀行)、経営不安によるスイス金融大手(クレディ・スイス)が救済買収など、既存の金融システム不安により株価が上下した。
→迅速な支援策の発表でとりあえず金融システムへの不安は落ち着いた感じ

✅銀行システムが見せた不安定さによって、DeFi(分散型金融)は伝統的な銀行や既存の金融システムが抱える多くの問題を解決できるとの意見が再び高まっている。
→現行の金融システムを補完したり、一部代替するオプションとして暗号資産が使われていく現実的なフェーズは近いと考えて良さそう。

安定の積立NISA、トレンドの割安日本株投資、配当金重視の高配当投資、目的別の投資で今後も運用を続けてきいきたいと思います😊

【積立NISA収支公開】2020年8月〜2023年2月:31ヶ月目の収支
2020年8月より積立NISAを始めて31ヶ月が経過しました。31ヶ月というとなんだか凄い長い期間続けてきたように思われるかもしれませんが、自動積立を設定しているので知らぬ間にそんなに経っていたのかぁ😳という感じです。投資...

コメント

タイトルとURLをコピーしました