コインチェックでは3例目、国内では6例目となるIEOが行われます。
コインチェックで行われたIEOには、過去2回とも参加して2回とも利益を出すことができているため、今回も参加していこうと考えています。
コインチェックで行われた過去2回のIEOの振り返りをしながら、今回の第3弾となるIEOがどうなるのかについて予測していきたいと思います。
✍️この記事を読むと分かること
✅IEOとは何かが分かる
✅Coincheck(コインチェック)による「IEO第3弾:ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」の期待値が分かる
✅2021年7月に行われたIEO第1弾の結果が分かる
✅2023年2月に行われたIEO第2弾の結果が分かる
✅IEOの参加方法と参加にあたっての戦略が分かる
IEOとは
IEOとは、
「イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(Initial Exchange Offering)」の略で、
仮想通貨を用いて企業がプロジェクトの推進のために資金調達する方法です。
超ざっくり説明しちゃうと、
株でいうIPO(新規株式上場)みたいなものです。
つまり、
株でいうIPOの仮想通貨バージョンが「IEO」です。
※プロジェクトの代わりに取引所がトークンを投資家に販売して資金調達をするということ。
IEOはコインチェックなどの仮想通貨取引所が間に入り、厳格な審査を通過したプロジェクトだけが取り扱われるため、将来性が見込まれることから注目度や期待値が高くIEO参加者である企業側・投資家側の両者にメリットがあります。
コインチェックとしては、取引所の信用にかかわってくるので、
本当に将来性があると認めたものしかそもそも取り扱いません。
IEOで資金調達したい企業がトークンを発行して、その販売を取引所に委託します。
取引所は自社での上場・販売を前提に、発行されるトークンだけでなく、発行元企業についても十分に調査します。
コインチェックが行う「IEO」は、
対象となるプロジェクトについてコインチェックが厳格な審査を行うんだよ。
その厳格な審査を経て、
コインチェック側がこのプロジェクトは将来性があると判断したものだけがIEOとしてローンチされるということから、ある程度の信頼があるプロジェクトだと考えられるんだよ!
だからと言ってリスクはなくならないけど、コインチェックなどの大手を通したIEOは、他と比べて安全性が高くなることは確かだと言えるね🌟
Coincheck(コインチェック)による「IEO第3弾」の期待値
出所:coinpost
IEO第1弾の成功
〈Coincheck IEO第1弾が大成功した理由3つ〉
①日本国内初のIEOという話題性と付加価値
②有望なプロジェクトを徹底して審査することにより厳選している
③パレットトークン(PLT)爆上がり:最大約23倍の約95円まで高騰という事実
2021年7月、
仮想通貨取引所であるCoincheck(コインチェック)が、国内初のIEOとなる「パレットトークン(PLT)のIEO」を行いました😊
この国内初として行われたIEOは、
申込み開始からたったの 6分 で目標金額の 9億3,150万円 を突破!
あっという間に需要が供給を上回ったため、抽選での販売となりました。
この国内初のIEOとなる「パレットトークン(PLT)のIEO」は、PLT総発行枚数の23%に相当する「230,000,000 PLT」が1枚あたり4.05円で抽選販売され、当選倍率は24.4倍にまで達したと報告されています。
私は実際にこのIEOに参加し、抽選で当選することができました。
その時の記事(2021/8/3作成)
『【国内初IEO】パレットトークン(PLT)爆上がり!【23倍の約95円まで高騰】』
が下記の通り(一部抜粋)です。
\\Coincheck IEO第1弾の上場後の値動き【収支公開】//
IEO第2弾の成功
〈当選した270,000FNCTの収支〉
販売価格:0.41円(119,556円←手数料込み)
↓
売却価格:1.25円(337,500円)
収支:+217.944円
第2弾となるFNCTについても、申込み開始から60分 で目標金額の 10.6億円 を突破し、需要が供給を上回ったため、抽選での販売となりました。
上場後の値動きとしては、
上場後20分を経過したところで、IEO販売価格(公募価格)である0.41円の約8倍近くまで暴騰し、一時は3.11円/FNCTの価格をつけました。
その後一旦、IEO当選分の利確売りが入り売りが優勢になり、1.2円近くまでじわじわと下げ始めました。
そこからはしばらく横ばいからやや上げる程度の状態が3時間以上続き、17時半には0.9円台となっていました。
上場から20分が経過した12:20に約8倍の3.11円の高値をつけた直後に、IEO当選分の利確売りが入り、価格は急降下を始めました。
当日はそれ以上上がることなく、販売価格の約3倍となる1.25円近辺で落ち着いてしまったようで、そこから大きく動くことはありませんでした😇
私はどうしたかというと、上場当日に売却すると決めていたので「1.25円」で売却しました。
\\Coincheck IEO第2弾の抽選結果と上場後の値動き【収支公開】//
このように過去2回とも利益を出すことができていることから、今回行われる第3弾にも参加していこうと思います🌟
ちなみに、「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」の上場後の価格予想としては、当日に販売価格を割ることはないと考えていますが、販売価格がこれまでのものと比較すると高めに設定されていること、さらに、ブリリアントトークンの使い道がゲーム内のツルハシや宝石の購入だけだとしたら、経済圏が限られてしまっていることから、大きく上昇するということもそこまで考えにくいように感じています。
そのため、私は今回も基本的には上場後すぐに売却する予定です!
今回のIEOが成功するかどうか、chatGPTにも聞いてみたよ💫
次に行われるIEOである「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」の成功を予測するために、過去の日本国内で行われたIEO事例を参考にします。
- パレットトークン(PLT) – コインチェックで実施され、成功を収めた。初回販売価格を大きく上回る価格で取引された。
- フィナンシェトークン(FNCT) – 同様にコインチェックで行われ、人気を集めた。
これらの成功要因には、プロジェクトの信頼性、IEOプラットフォームの信頼性、トークンの使用ケースの明確さなどが挙げられます。
次に行われる「BRIL」も、信頼性の高いゲーム企業コロプラの子会社によるプロジェクトであり、既にグローバルパートナーシップも結んでいることから、成功する可能性が高いと予測されます。また、Polygon上で発行されるトークンであることも技術的な優位性を持っています。
IEO第2弾:ブリリアンクリプトトークン(BRIL)とは
Brilliantcryptoは株式会社コロプラの100%子会社の「Brilliantcrypto」社が運営する日本発の大型グローバルプロジェクトであるブロックチェーンゲームなんだよ🎮✨
どんなゲームかというと、
メタバースの鉱山で、「ツルハシ⛏️」というNFTアイテムを使って宝石を掘るゲームになっているよ!
つまり、世界中のユーザーが採掘者となって、提供される鉱山から宝石(NFT)やトークンに変換されるアイテムの獲得を目指すゲームだよ💰👍
このブリリアンクリプトのゲームをするときに使うコインが「BRILトークン」で、IEOで販売されます。
ブリリアンクリプトの開発会社はコロプラ社です。
コロプラ社は、位置ゲーと呼ばれるジャンルを生み出したゲーム会社で、『コロニーな生活プラス』、『白猫プロジェクト』、『ドラゴンクエストウォーク』が過去にヒットした代表作として挙げられます。
\\株式会社コロプラ公式サイト//
『コロニーな生活プラス』、『白猫プロジェクト』、『ドラゴンクエストウォーク』などの、人気のスマートフォンゲームを提供している株式会社コロプラの100%子会社の「Brilliantcrypto」社が運営する日本発の大型グローバルプロジェクトであるブロックチェーンゲームだし、ゲームのクオリティが高そう🌟
ベータ版でプレイしている動画がたくさんあるので参考にしてみてね
(◍ ´꒳` ◍)ෆ⃛
コインチェックIEO第3弾の今後の流れと概要
出所:coincheck(持続可能なPlay to Earnを目指す「Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)」)
「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」のホワイトペーパー
ちなみに今回のIEOでは、基本的に1人につき1口は当選することになっています🌟
\\ゲーム公式サイト //
まとめ
これだけ条件が整ってはいるのであとは、IEO第2弾の成功の可否で気になるのは現在の仮想通貨市場に対しての投資家の見解です。
確かにコインチェックが行った過去のIEOは成功を収めたけど、過去のIEOと今回のIEOは全くの別ものですし、市場の状況も異なるので注意が必要です。
※市場の状況としては、BTCの半減期後の価格上昇の時期と重なるため市況は良いと考えられます。
2024年5月27日申込開始の「IEO第3弾:ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」へ参加するにあたっての私の戦略は以下の通りです🌟
前回、前々回のIEO第1弾、第2弾は、いずれも購入希望者が殺到したことにより当選倍率が18〜20倍を超え、自分が希望した購入額の数%分しか(私は訳10%分でした)当選することができなかったため、IEO第3弾も同様に期待値が高いことを鑑みると、自分が購入したい数量よりも少し多めに申し込んだ方が良さそうだと感じました🤔
また、申込期間内のどのタイミングで申込を行なっても抽選結果に影響を及ぼさない(早く申し込んだからと言って抽選に有利になる訳ではない)ことが第1弾のIEOで分かりました。
さらに、申込期間の途中で現在も申込総額がいくらであるという途中経過の発表がありました。
なので、申込状況の途中経過の発表を鑑みて、申込が多く倍率もそこそこ高くなりそうなら、IEO第3弾に対する期待値や人気があると判断して多めに購入するという戦略で今回のIEOに参加したいと考えています。
(途中経過の状況によっては参加しないことも考えています。)
コインチェックは優秀な取引所であるため、上場当日に販売価格を割ってしまうような失態は犯さないと考えられます。
実際、コインチェックが過去2回行なったIEOは上場日に販売価格を割るようなことはありませんでした。
※第1弾PLT:上場日最高値46円(11.3倍)/上場日最安値15円(3.7倍)/上場来最高値98.89円(24.4倍)/2024年5月現在価格6.2円(1.5倍)
第2弾FNCT:上場日最高値3.11円(7.5倍)/上場日最安値0.9円(2.1倍)/上場来最高値3.11円(7.5倍)/2024年5月現在価格0.45円(1.09倍)
コインチェックのIEOはトークンがロックされる期間がないので、上場後全て即売りすることも可能という点でリスクが低く参加もしやすいです。
私は今回も上場当日に売却する予定です。
よっぽどのことがない限り参加する期待値があると考えられるため、私は前回と前々回の経験を活かして、今回の第3弾IEOへも参加して利益を取っていきたいと思います。
(※当記事は投資を促すものではありません。投資はリスクが伴う話ですので、ひとつの判断材料として最終的な投資決定はご自身の判断でお願いします。)
Good Luck👍
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