【積立NISA収支公開】2020年8月〜2024年3月:44ヶ月目の収支

投資

2020年8月より積立NISAを始めて44ヶ月が経過しました。

そして2024年からは新NISAが始まりまりました。
これに伴い、これまで積立NISAを行っていたより多くの方々がNISA口座を開設し、投資を行うという行動を始めており、今後も増加していくことは確実です。

私は投資全般においてやってみてよかったと心から思っており、積立NISAに関しては特にやってよかったと思っています。
投資に限らずやってみて後悔することよりやってみて良かった!と思うことの方が圧倒的に多いですよね☺️

積立NISAについても実際に私も44ヶ月前に、自分なりに色々と調べて行動して良かったと感じています。
やっぱり始めるに早いに越したことはないと感じます。

投資の最適解と言われているインデックスの積み立て投資というだけあって、44ヶ月目の現在も今のところ一度も含み損に転じたことはなく、含み益をしっかり出してくれているのでやっぱり凄いなぁと改めて感じています。

もちろん、どこかのタイミングでマイナスに転じるタイミングがある可能性があるということを受け入れ、その上で何があろうと愚直に20年、30年単位で積み立ててこそ意味のある投資手法だということをしっかりと自分に落とし込んで積立NISAを開始したので、少なくともあと20年は私は積立をやめることはありません😊

ということで恒例の含み益の推移について、
直近1年間の積立状況と収支をスクショで公開していきたいと思います。

NISAどうしようかな、失敗しないかな、NISAってどんな感じで資産が推移するのかなと迷われている方の参考に少しでもなれたら幸いです。

積立NISAの積立状況

①「SBIバンガード・S&P500インデックスファンド」
→10,000円
②「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」
→25,000円
※途中①と②の積立金額の割合を何度か変更しています。
また、S&P500とオルカンの両方を積み立てるのはナンセンスという見解もよく聞きますが、私の場合は積立NISA以外で新興国のETFやREITのETFなど様々な分野のETFも保有していることもありナンセンスとは考えていません。
そしてS&P500とオルカンの収支の差を比較してみたいという理由から両方購入しています。

①SP500と②全世界の積立金額や割合を何度か変更はしましたが、44ヶ月間積立を継続することができました✨

というより、積立NISAを自動積み立てにしてあるので、勝手に積立てられているので放置しているだけです😆

積立NISAは積立ているのを忘れているくらいがちょうどいいです👍

44ヶ月目の収支
①を2020年8月より44ヶ月、②を2020年11月より41ヶ月積み立てた結果、評価額として2,167,609円(前月:2,077,479円)になりました。 

積立額が1,395,661円(前月:1,360,661円)で、44月間の収支は含み益が+736,909円(前月:+681,776円)でした。
積立NISA評価額と収支の推移

私が積立NISAを始めてから現在までの44ヶ月間は、含み損に転じたことは今のところ一度もなくて、44ヶ月間で+736,909円の含み益を出せています🌟

もしこの「積立額1,395,661円」を、ただ銀行に預けているだけの状態だったら、含み益+736,909円は発生せず、代わりにほんの数円しか生み出さなかったことになります。
※日本の主要銀行の普通預金の金利は「0.001%」、金利の高いネット銀行でも最高で「0.25%」です🥺

また最近は、インフレで、モノやサービスの価値が上がり、お金の価値が下がっています。

インフレへの対応策として株式として資産を保有することは、有効な対策として機能する可能性が高いです。

株価の上昇スピードの勢いがある今、FOMO(Fear of missing out)という、自分だけとりのこされたらどうしよう😱という心理も働いているようです。

半導体株がけん引する日経平均の急騰に出遅れまいとする投資家の買いが買いを呼ぶ「FOMO(Fear of missing out)」という投資家心理が相まって、実際、株価の上昇の勢いが衰えません。

そんな中、インフレ対策を全くせずに保有している資産は現金のみ(日本円のみの現金保有は、日本円に全財産投資している状況)のままでいると5年、10年、20年と経過したときに、貯めていたはずの現金の価値が目減りしてしまって目もあてらてない状況になりかねないのでは?と感じています。

社会保障などの税負担が重たくなっているこの現代社会でよりよく過ごすためにも、少なくとも国が用意したお得な制度はしっかりと活用できる力とフットワークを、これからも楽しみながら身につけていきたいです!!

直近1年間の積立状況の推移(スクショ)

積立NISA:2024年1月

積立NISA:2024年2月

まとめ

✅積立NISA44ヶ月目の収支:+736,909円(前月の収支+681,776円から+55,133円)
→少なくとも私が積立NISAを始めてからの44ヶ月間は、含み損に転じたことは今のところ一度もなく、含み益が出せている。
✅S&P500種指数の3月の予想1株当たり純利益(EPS)は前年同月比+10.3%となり、7カ月連続で過去最高水準を更新。
→インフレが減速傾向にあるなか、米景気が堅調さを保っていることから、今後も米景気のソフトランディングを前提とした適温相場が続くとみられる。
✅TOPIXの2月予想EPSは前年同月比+16.7%となり、10カ月連続で過去最高水準を更新
→日本の株式市場は、日経平均株価が4万円台に乗せるなど最高値を更新。
今後も、日本の名目GDP成長や製造業における景気循環の底打ちに伴う企業業績の拡大を背景に、上昇するとの予想。調整リスクはあるが、業績相場に入ることで下値は限られそう。また、コーポレート・ガバナンス(企業統治)改革進展への期待に加え、自社株買いや新NISA(少額投資非課税制度)の資金流入など良好な株式需給も相場上昇を支えるとみられる。
✅金利について
→FOMC:政策金利(フェデラルファンド(FF)金利5.25~5.50%)を5会合連続で据え置き。年内3回としていた利下げ予想を維持。
※今後は、インフレの鈍化傾向に伴う実質金利上昇を回避するため、24年7月に利下げを開始し、年内の利下げ回数(1回=0.25%)は2回になると想定。
日銀:3月の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策を大きく修正。マイナス金利政策の解除に加え、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)や上場投資信託(ETF)などリスク資産の買い入れ終了などを決めた。
※当面現状の金融政策を維持し、先行きの利上げはゆっくりとしたペースで実施するとみています。政策金利(無担保コール翌日物金利0.0~0.1%)は、25年の4月、10月にそれぞれ0.25%の引き上げを想定。

インフレに強い資産をこれまで以上に育てられるよう、今後もコツコツ投資を継続していきたいと思います₍˄·͈༝·͈˄₎◞🌟

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