【積立NISA収支公開】2020年8月〜2024年2月:43ヶ月目の収支

投資

2020年8月より積立NISAを始めて43ヶ月が経過しました。

そして2024年からはいよいよ新NISAが始まりまりました。
これに伴い、これまで積立NISAを行っていたより多くの方々がNISA口座を開設し、投資を行うという行動を始めており、今後も増加していくことは確実です。

私は投資全般においてやってみてよかったと心から思っており、積立NISAに関しては特にやってよかったと思っています。
投資に限らずやってみて後悔することよりやってみて良かった!と思うことの方が圧倒的に多いですよね☺️

積立NISAについても実際に私も43ヶ月前に、自分なりに色々と調べて行動して良かったと感じています。
やっぱり始めるに早いに越したことはないと感じます。

投資の最適解と言われているインデックスの積み立て投資というだけあって、43ヶ月目の現在も今のところ一度も含み損に転じたことはなく、含み益をしっかり出してくれているのでやっぱり凄いなぁと改めて感じています。

もちろん、どこかのタイミングでマイナスに転じるタイミングがある可能性があるということを受け入れ、その上で何があろうと愚直に20年、30年単位で積み立ててこそ意味のある投資手法だということをしっかりと自分に落とし込んで積立NISAを開始したので、少なくともあと20年は私は積立をやめることはありません😊

ということで恒例の含み益の推移について、
直近1年間の積立状況と収支をスクショで公開していきたいと思います。

NISAどうしようかな、失敗しないかな、NISAってどんな感じで資産が推移するのかなと迷われている方の参考に少しでもなれたら幸いです。

積立NISAの積立状況

①「SBIバンガード・S&P500インデックスファンド」
→10,000円
②「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」
→25,000円
※途中①と②の積立金額の割合を何度か変更しています。
また、S&P500とオルカンの両方を積み立てるのはナンセンスという見解もよく聞きますが、私の場合は積立NISA以外で新興国のETFやREITのETFなど様々な分野のETFも保有していることもありナンセンスとは考えていません。
そしてS&P500とオルカンの収支の差を比較してみたいという理由から両方購入しています。

①SP500と②全世界の積立金額や割合を何度か変更はしましたが、43ヶ月間積立を継続することができました✨

というより、積立NISAを自動積み立てにしてあるので、勝手に積立てられているので放置しているだけです😆

積立NISAは積立ているのを忘れているくらいがちょうどいいです👍

43ヶ月目の収支
①を2020年8月より43ヶ月、②を2020年11月より40ヶ月積み立てた結果、評価額として2,077,479円(前月:1,947,620円)になりました。 

積立額が1,360,661円(前月:1,325,661円)で、43月間の収支は含み益が+681,776円(前月:+586,919円)でした。
積立NISA評価額と収支の推移

私が積立NISAを始めてから現在までの43ヶ月間は、含み損に転じたことは今のところ一度もなくて、43ヶ月間で+681,776円の含み益を出せています🌟

もしこの「積立額1,360,661円円」を、ただ銀行に預けているだけの状態だったら、含み益+681,776円は発生せず、代わりにほんの数円しか生み出さなかったことになります。
※日本の主要銀行の普通預金の金利は「0.001%」、金利の高いネット銀行でも最高で「0.25%」です🥺

また最近は、インフレで、モノやサービスの価値が上がり、お金の価値が下がっています。

インフレへの対応策として株式として資産を保有することは、有効な対策として機能する可能性が高いです。

株価の上昇スピードの勢いがある今、FOMO(Fear of missing out)という、自分だけとりのこされたらどうしよう😱という心理も働いているようです。

半導体株がけん引する日経平均の急騰に出遅れまいとする投資家の買いが買いを呼ぶ「FOMO(Fear of missing out)」という投資家心理が相まって、実際、株価の上昇の勢いが衰えません。

そんな中、インフレ対策を全くせずに保有している資産は現金のみ(日本円のみの現金保有は、日本円に全財産投資している状況)のままでいると5年、10年、20年と経過したときに、貯めていたはずの現金の価値が目減りしてしまって目もあてらてない状況になりかねないのでは?と感じています。

社会保障などの税負担が重たくなっているこの現代社会でよりよく過ごすためにも、少なくとも国が用意したお得な制度はしっかりと活用できる力とフットワークを、これからも楽しみながら身につけていきたいです!!

直近1年間の積立状況の推移(スクショ)

積立NISA:2024年1月

まとめ

✅積立NISA43ヶ月目の収支:+681,776円(前月の収支+586,919円から+94,857円)
→少なくとも私が積立NISAを始めてからの43ヶ月間は、含み損に転じたことは今のところ一度もなく、含み益が出せている。
✅S&P500種指数の2月の予想1株当たり純利益(EPS)は前年同月比+9.6%となり、6カ月連続で過去最高水準を更新
→今後も米景気のソフトランディングを前提とした適温相場が続くとみられる。FRBによる利下げが視野に入るなか、米景気のソフトランディングに伴い企業業績の拡大が見込まれることから、米国株式市場は緩やかにレンジを切り上げる展開が予想される。
✅日本株式市場は、日経平均株価が34年ぶりに史上最高値を更新するなど急上昇し、2カ月連続で大幅高となりました。好調な企業業績に加え、円安の進展、海外投資家の大幅買い越しを背景に、大型株や米国のハイテク株の上昇を受けた半導体株などが上昇をけん引
→日本の名目GDP成長や製造業における景気循環の底打ちを背景とした企業業績の拡大を織り込む形で、上昇すると予想される。コーポレート・ガバナンス改革進展への期待や、自社株買いや新NISAの資金流入など良好な株式需給も相場上昇を支えるだろう。
✅金利について
→FOMC:早期利下げに慎重論(6、7月頃か?)
日銀:一部の政府関係者が、日本銀行が3月or4月の金融政策決定会合でマイナス金利を解除することへの容認姿勢を示している

インフレに強い資産をこれまで以上に育てられるよう、今後もコツコツ投資を継続していきたいと思います₍˄·͈༝·͈˄₎◞🌟

【積立NISA収支公開】2020年8月〜2024年1月:42ヶ月目の収支
2020年8月より積立NISAを始めて42ヶ月が経過しました。そして2024年からはいよいよ新NISAが始まりまりました。これに伴い、これまで積立NISAを行っていたより多くの方々がNISA口座を開設し、投資を行うという行...

気になる投資信託とETF【eMAXISインド株式インデックス、サクッとインド株式インデックス、JPXプライム150】
NISAで運用できて、かつ米国のS&P500インデックスと同等の構成銘柄構成・運用成績が見込める「インド版」と「日本版」もあればいいのにな、と思っていたら、出てきましたね!きっと多くの投資家さんが望んでいたことかと思います...

コメント

タイトルとURLをコピーしました