Coincheck(コインチェック)による「IEO第3弾」、BRIL(ブリリアンクリプトトークン)の申込状況はどうだったの?
申込み受付開始から13分で調達目標金額の15.1億円を突破したんだよ🌟
申込み開始から13分で目標金額の 15.1億円 を突破したことからも注目度が見てとれるね!
ちなみに、Coincheck IEO過去最高の申し込み金額333億円、最多の申し込み人数7.94万人を記録したんだよ。
凄い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
申込金額の総額が販売総額を上回ったってことは抽選が行われたってことだよね?
倍率はどれくらいだったの?
上場後の値動きは?
何倍まで上昇したの?
前回のIEOに引き続き今回のIEOにも実際に参加してみたので、申込状況や倍率、上場当日の値動きについて解説していくね🌟
ちなみに、私の収支も公開していくよ😊
✍️この記事を読むと分かること
✅Coincheck「IEO第3弾」BRIL(ブリリアンクリプトトークン)の申込倍率、当選率が分かる
✅BRIL(ブリリアンクリプトトークン)の上場当日の値動きが分かる
✅夫の資産を増やす妻(私)の収支公開
✅今後の価格予測
Coincheck「IEO第3弾」:BRILの抽選結果
少なっ(΄◉◞౪◟◉`)
想定していたよりも応募が多く倍率が高かったことに加え、私の当選率2.8%と、平均の当選率(3.5%)よりも下振れしてしまったっていたため、たったの7口(1,750BRIL)しか購入できませんでした😇
Coincheck「IEO第3弾」:BRILの収支
〈当選した1,750BRILの収支〉
販売価格:21.6円(40,824円←手数料込み)
↓
売却価格:一部売却(450BRIL) 76.66円(34,463円)
継続保有(1,300BRIL) 約50円(65,000円)
収支:+58,639円
※(34,463円+65,000円)▲40,824=58,639円
元々当選したトークン量が少なかったうえに、上場後の上昇も弱く、想定していた上昇幅よりも伸びませんでした(FNCTでさえ当日7.5倍はつけていたので、今回も5倍はいけるかなと考えていました)。
そのため、保有数の一部を販売価格の3.55倍となる76.66円で売却し、残りは数日様子を見ようと思い保有を継続している状況です🌟
ブリリアンクリプトトークンの応募は、5月27日12時に開始され、開始すぐにサーバーがダウンするほどのアクセスがあったことからもある程度の注目度が測れます。
実際に、応募開始から13分で目標調達金額の15億円を達成し、抽選が行われることが確定しました。
今回のIEOでは、基本的に1人につき1口は当選することになっている(応募人数が28万人を超えない場合、1人につき1口の当選が保証)ことから、22.04倍(1口保証)という形でした。
そのため当選率は、3.5%程度が平均という結果でした。
過去にコインチェックで行われたIEOを振り返ると、第1弾のパレットトークン(日本初のIEO)は応募開始わずか6分で目標金額を達成し、あっという間に需要が供給を上回ったため、抽選での販売抽選が行われることとなり、当選倍率は24.1倍でした。
そしてコインチェックIEO第2弾となるフィナンシェトークン(FNCT)は第1弾のPLTと比較すると多少インパクトは下がるものの、応募開始60分で目標調達金額を達成し、当選倍率は18.8倍となっていました。
第1弾、第2弾の上場後の値動きに関する記事は以前ブログにて記載しておりますが、分かりやすくまとめたものを下記に載せておきます。
PLTは、
上場当日の最高値が46円(販売価格の11倍)と高値をつけ、その後多少下落したものの、上場5日後には一時98.89円という最高値をつけるに至りました。その後も半年以上20円以上の価格を維持していましたが、2024年6月現在は5円程度で推移しています。
FNCTは、
上場後20分を経過したところで、IEO販売価格(公募価格)である0.41円の7.5倍という、3.11円という高値をつけたところが最高値となり、その後一旦、IEO当選分の利確売りが入り売りが優勢になり、1.2円近くまでじわじわと下げ始めました。
そこからはしばらく横ばいからやや上げる程度の状態が3時間以上続き、17時半には0.9円台となっていました。
上場から20分が経過した12:20に7.5倍の3.11円の高値をつけた直後に、IEO当選分の利確売りが入り、価格は急降下を始めました。
当日はそれ以上上がることなく、販売価格の約3倍となる1.25円近辺で落ち着いてしまったようで、そこから大きく動くことはありませんでした😇
基本的に、応募倍率が高かければ高いほど、上場後の値動きに期待できます。公募で購入を予定していた分を購入できないかった方々が上場後に購入を検討し、それが買い圧につながるからです。
また、コインチェックは優秀な取引所であるため、上場当日に販売価格を割ってしまうような失態は犯さないと考えていました。
実際、今回のEIOを含むコインチェックが過去3回行なったIEOは上場日に販売価格を割るようなことはありませんでした。
今回トークンを発行したコロプラ社は、位置ゲーと呼ばれるジャンルを生み出したゲーム会社で、『コロニーな生活プラス』、『白猫プロジェクト』、『ドラゴンクエストウォーク』などを過去にヒットさせているという実績のあるゲーム会社です。
FNCTでさえ、上場当日で最高値7.5倍まで確認しているので、今回のBRIL(ブリリアンクリプトトークン)はFNCT以上の高値をつけてくれるのではないかと考えていました。
そのため、BRILについては5倍以上で売却したいと考えていたのですが、上場約8分後に公募価格4.6倍の99.6円を一瞬つけたあと、下落を始めたため、保有数の一部を販売価格の3.55倍となる76.66円で売却し、残りは数日様子を見ようと判断する結果となりました(残りも数日以内に売却する予定です)。
その後もしばらく価格の推移を観察していましたが、一時28円まで下落したのち、乱高下を繰り返し、70円まで回復するかと思ったところ、大きな売りが入ったようでその後は現在まで約50円程度という価格で推移しているという状況です。
コインチェックのIEOについては、回数を重ねるごとに参加するリターンよりもリスクの方が上がってきているような感じが否めないので、次回以降の参加は要検討(相当の理由がない限り不参加)というのが今回のIEOを通しての結論です(コインリストや他のIEOにも多数参加していることもあり、ぶち込める日本円が心許なくなってきました😇)。
まとめ
✅Coincheck IEO第3弾「BRIL」の申込倍率は22.04倍
✅「BRIL」上場当日の最高値は、販売価格の4.61倍となる99.6円
✅「BRIL」の今後の価格の動向は今後のプロジェクトの評価次第(短期的には厳しそうだけど、ビットコインの半減期後の価格上昇の周期として500日〜550日後が価格上昇のピークということを期待すると、その時期が2024年の7月から12月となるので、そこに向けて仮想通貨市場全体が盛り上がる可能性もあるかも)
✅Coincheckでの今後のIEOへの参加について
→回数を重ねるごとに参加するリターンよりもリスクの方が上がってきているような感じが否めないので、次回以降の参加は要検討(相当の理由がない限り不参加)というのが今回のIEOを通しての結論。
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