2020年8月より積立NISAを始めて37ヶ月が経過しました。
37ヶ月というとなんだか凄い長い期間続けてきたように思われるかもしれませんが、自動積立を設定しているので知らぬ間にそんなに経っていたのかぁ😳という感じです。
投資の最適解と言われているS&P500インデックスへの積み立て投資というだけあって、37ヶ月目の現在も今のところ一度も含み損に転じたことはなく、含み益をしっかり出してくれているのでやっぱり凄いなぁと改めて感じています。
どこかのタイミングでマイナスに転じるタイミングがある可能性があるということを受け入れ、その上で何があろうと愚直に20年、30年単位で積み立ててこそ意味のある投資手法だということをしっかりと自分に落とし込んで積立NISAを開始したので、少なくともあと20年は私は積立をやめることはありません😊
ということで恒例の含み益の推移について、
直近1年間の積立状況と収支をスクショで公開していきたいと思います。
積立NISAの積立状況
①「SBIバンガード・S&P500インデックスファンド」 →18,333円 ②「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」 →15,000円 ※途中①と②の積立金額の割合を何度か変更しています。
①SP500と②全世界の積立金額や割合を何度か変更はしましたが、37ヶ月間積立を継続することができました✨
というより、積立NISAを自動積み立てにしてあるので、勝手に積立てられているので放置しているだけです😆
積立NISAは積立ているのを忘れているくらいがちょうどいいです👍
①を2020年8月より37ヶ月、②を2020年11月より34ヶ月積み立てた結果、 評価額として1,583,294円(前月:1,541,164円)になりました。 積立額が1,190,662円(前月:1,157,329円)で、37ヶ月間の収支は含み益が+392,622円(前々月:+383,823円)、パーセンテージにすると+32.97%(前月:+33.16%)という結果でした。
私が積立NISAを始めてから現在までの37ヶ月間は、含み損に転じたことは今のところ一度もなくて、37ヶ月間で+392,622円の含み益を出せています🌟
もしこの「積立額1,190,662円」を、ただ銀行に預けているだけの状態だったら、含み益+392,622円は発生せず、代わりにほんの数円しか生み出さなかったことになります。
※日本の主要銀行の普通預金の金利は「0.001%」、金利の高いネット銀行でも最高で「0.2%」です🥺
例えもし仮に含み損になったとしても、積立NISAを実際にやってみることで得られる経験値はそれ以上の価値があることは間違いなく、今後の投資にも活かせます。
社会保障などの税負担が重たくなっているこの現代社会でよりよく過ごすためにも、少なくとも国が用意したお得な制度はしっかりと活用できる力とフットワークを、これからも楽しみながら身につけていきたいです!!
直近1年間の積立状況の推移が分かりやすいように、実際のスクショを掲載しておきます🌟
2023年6月はスクショを撮り忘れてしまいました😂
積立NISA:2023年7月
「PBR1倍割れ企業」に投資してみた結果
2023年上旬に、東証が「PBR1倍割れ企業」にメスを入れたことで、PBR1倍割れ企業に注目が集まりました。
これを受けて投資の神様バフェット氏も、日本株に「追加投資を検討したい」と日本株に強気な姿勢を見せたことでさらに日本株に対する注目が集まっていました。
このトレンドは大きそうだなと感じ、2023年4月から8月にかけて購入した10銘柄の結果について公開していきたいと思います。
2023年4月に上記のブログ記事で紹介した「PBR1倍割れ企業」に投資してみた結果、該当銘柄について想定していたよりも大きく株価が上昇してくれています。
購入した数量や購入額は伏せますが、株価の上昇率について公開したいと思います👍
参考になれば幸いです。
この11名柄のうち、
「アイドマHD(7373)」については、「PBR1倍割れ」企業ではなく、他の理由で購入したものになるため除外しますが、その他の10銘柄については2023年4月時点で、「PBR1倍割れ」企業として今後市場や投資家と向き合った経営を行い、改善を促すための具体策として企業価値を高める取組みを行うことが期待されて株価が上昇するのではないか、と判断し購入したものとなります。
私が今回「PBR1倍割れ企業」に着目して購入した10銘柄の平均上昇率(2023/4〜2023/8)は、「約22%」でした🌟
三井住友DSアセットマネジメントのレポートでも、
3月末から8月下旬までで再検証したところPBR1倍割れと1倍以上のパフォーマンス格差は拡大したことが確認されたと報告されています。
また、
『資本効率改善の取り組みが今後多くの企業に広がれば、この低下傾向が続き、PBR1倍割れかつROE8%以上の銘柄群が選好される可能性は高い』との見解が示されていることからも、「PBR1倍割れ企業」に着目し、改善余地がある割安企業に投資しておくことは賢明な選択であると考えられます👍
まとめとMEMO
✅積立NISA37ヶ月目の収支:+392,622円(前月の収支+383,823円から+8,799円) →少なくとも私が積立NISAを始めてからの37ヶ月間は、幸運にも含み損に転じたことは今のところ一度もなく、392,622円の含み益が出せている。 ✅「PBR1倍割れ問題への東証の取り組みに対する期待」で購入した銘柄の途中経過について →この取り組みに真剣に取り組むことが期待されたため、2023年4月に11銘柄について購入した 私が購入した10銘柄の平均上昇率(2023/4〜2023/8)は「約22%」と、想定していたよりも大きく上昇している。 やはり、国と東証が「PBR1倍割れ企業」に対し強い要請をしているだけあってその効果はすでに株価に表れている。 ※三井住友DSアセットマネジメントのレポートでも、 3月末から8月下旬までで再検証したところPBR1倍割れと1倍以上のパフォーマンス格差は拡大したことが確認されたとの報告あり。 (参考記事:東証がメスを入れた「PBR1倍割れ問題」と狙い目の銘柄) ✅8月の株式市場は、中国不動産大手の破綻申請を受けて中国経済への不安が高まった
日本はずっとインフレとは無縁の国だったので、インフレに慣れていない人が多いと思います。
インフレ対策を全くせずに保有している資産は現金のみのままでいると5年、10年、20年と経過したときに、貯めていたはずの現金の価値が目減りしてしまって目もあてらてない状況になりかねないのでは?と感じています。
いろんな形の資産を持つことでインフレ対策をしながら資産形成していきたいと思います🌟
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