2020年8月より積立NISAを始めて41ヶ月が経過しました。
41ヶ月というとなんだか凄い長い期間のように感じるかもしれませんが、自動積立を設定しているので知らぬ間にそんなに経っていたのかぁ😳という感じです。
そして2024年、いよいよ新NISAが始まりました。
これに伴い、これまで積立NISAを行っていたより多くの方々がNISA口座を開設し、投資を行うという行動を始めており、今後も増加していくことは確実です。
私は投資全般においてやってみてよかったと心から思っており、積立NISAに関しては特にやってよかったと思っています。
投資に限らずやってみて後悔することよりやってみて良かった!と思うことの方が圧倒的に多いですよね☺️
積立NISAについても実際に私も41ヶ月前に、自分なりに色々と調べて行動して良かったと感じています。
やっぱり始めるに早いに越したことはないと感じます。
投資の最適解と言われているインデックスの積み立て投資というだけあって、41ヶ月目の現在も今のところ一度も含み損に転じたことはなく、含み益をしっかり出してくれているのでやっぱり凄いなぁと改めて感じています。
もちろん、どこかのタイミングでマイナスに転じるタイミングがある可能性があるということを受け入れ、その上で何があろうと愚直に20年、30年単位で積み立ててこそ意味のある投資手法だということをしっかりと自分に落とし込んで積立NISAを開始したので、少なくともあと20年は私は積立をやめることはありません😊
ということで恒例の含み益の推移について、
直近1年間の積立状況と収支をスクショで公開していきたいと思います。
NISAどうしようかな、失敗しないかな、NISAってどんな感じで資産が推移するのかなと迷われている方の参考に少しでもなれたら幸いです。
積立NISAの積立状況
①「SBIバンガード・S&P500インデックスファンド」 →10,000円 ②「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」 →25,000円 ※途中①と②の積立金額の割合を何度か変更しています。 また、S&P500とオルカンの両方を積み立てるのはナンセンスという見解もよく聞きますが、私の場合は積立NISA以外で新興国のETFやREITのETFなど様々な分野のETFも保有していることもありナンセンスとは考えていません。 そしてS&P500とオルカンの収支の差を比較してみたいという理由から両方購入しています。
①SP500と②全世界の積立金額や割合を何度か変更はしましたが、41ヶ月間積立を継続することができました✨
というより、積立NISAを自動積み立てにしてあるので、勝手に積立てられているので放置しているだけです😆
積立NISAは積立ているのを忘れているくらいがちょうどいいです👍
①を2020年8月より41ヶ月、②を2020年11月より38ヶ月積み立てた結果、評価額として1,742,752円(前月:1,713,599円)になりました。 積立額が1,290,661円(前月:1,290,661円)で、41ヶ月間の収支は含み益が+452,052円(前月:+422,900円)、パーセンテージにすると+%(前月:+32.77%)という結果でした。
私が積立NISAを始めてから現在までの41ヶ月間は、含み損に転じたことは今のところ一度もなくて、41ヶ月間で+452,052円の含み益を出せています🌟
もしこの「積立額1,290,661円」を、ただ銀行に預けているだけの状態だったら、含み益+452,052円は発生せず、代わりにほんの数円しか生み出さなかったことになります。
※日本の主要銀行の普通預金の金利は「0.001%」、金利の高いネット銀行でも最高で「0.2%」です🥺
例えもし仮に含み損になったとしても、積立NISAを実際にやってみることで得られる経験値はそれ以上の価値があることは間違いなく、今後の投資にも活かせます。
また最近だと、日本でも物価が上がってきていることをほとんどの人が体感していることかと思います。
インフレで、モノやサービスの価値が上がり、お金の価値が下がっている訳です。
日本はずっとインフレとは無縁の国だったので、インフレに慣れていない人が多いと思います。
インフレへの対応策として株式として資産を保有することは、有効な対策として機能する可能性が高いです。
インフレ対策を全くせずに保有している資産は現金のみのままでいると5年、10年、20年と経過したときに、貯めていたはずの現金の価値が目減りしてしまって目もあてらてない状況になりかねないのでは?と感じています。
社会保障などの税負担が重たくなっているこの現代社会でよりよく過ごすためにも、少なくとも国が用意したお得な制度はしっかりと活用できる力とフットワークを、これからも楽しみながら身につけていきたいです!!
直近1年間の積立状況の推移(スクショ)
積立NISA 2023年11月
直近1年間(2023年の)での含み益ワースト1位は「3月」
→含み益:136,999円(+13.38%)
ワースト2位が「1月」
→含み益:130,185(+13.60%)
だったね🌟
2023年の含み益ベスト1位は「12月」
→含み益:422,900円(+32.77%)
ベスト2位が「7月」
→含み益:383,823円(+33.16%)
だったよ👑✨
まとめ
✅2023年含み益ワースト1は「2022年2月」、ワースト2が「2022年9月」 ✅2023年含み益ベスト1は「12月」、ベスト2が「8月」 ✅FRBは、12月のFOMCで、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標(5.25~5.50%)を3会合連続で据え置き。また、2024年に0.25%の3回分に相当する利下げを実施する予想を示した。パウエル議長は会見で、利下げに関する議論を始めたことを認めた。 →2024年3月に利下げがあるかも?2024年2月のFOMCで示唆がないか注目 ✅日銀は12月の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の現状維持を決めた。植田総裁は会見で、物価目標の実現に対し「確度は少しずつ高まっているが、賃金と物価の好循環をなお見極める必要がある」と述べた。 →2024年4月に金融緩和(マイナス金利)の解除があるかも?2024年3月の日銀会合で示唆がないかに注目
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