2020年8月より積立NISAを始めて1年2ヶ月が経過しました。
過去の統計上「9月の相場は悪い」と言われていますが、
実際今年の9月も厳しい状況でした。
特に米国株が含み損益がプラスだった銘柄がマイナスに転じてしまったりと
厳しかったです。
為替がが円安に触れてくれているので、
ドル高・円安で米国株式の円換算リターンが向上しているのに、
米国株自体の下落が強いので、含み益がどんどん減っていって悲しいです。
10月に入ってもしばらく下落ムードが続きそうな雰囲気で
しんどい状況です。
ひとつ救いがあったとすれば、
日本株の調子が良かったことです。
ただ私の場合、日本株は小額しか保有していないため、
やはり米国株の状況に左右されてしまいます。
積立NISA
①「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」:20,000円
②「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」:13,000円
①を2020年8月より1年2ヶ月、②を2020年11月より11ヶ月積み立てた結果、
評価額として476,703円になりました。
前月までの含み益が+68,410円、パーセンテージにすると+17.51%でしたので、
今月の含み益+52,688円、パーセンテージにすると+12.43%と、
前月比を5%近くも下回る下げ相場でした。
積立NISAを始めてから、
これほど値下がりを経験したのは初めてでした。
常に上昇し続けるわけではないことは承知していましたが、
実際に下落が続いているのを毎日チェックしていると
漠然とした不安が出てきてしまう気持ちがあるのが正直なところです。
ま、第3次世界大戦か宇宙戦争でも始まらない限りは、
積み立て続けますけどね。
むしろ、今後大きく下げた時には追加購入していきたいところです。
日本株
〈日本株内訳〉 初期投資金額:200,000円 証券口座:SBIネオモバイル 現金残高:73,729円(前月:50,904円) 保有株式:134,030円(前月:167,070円) 評価損益合計:+100円(前月:+12,200円) 保有資産合計:207,374円(前月:217,974円) 保有銘柄内訳 ・Zホールディングス 評価額:3,585円 評価損益:+495円 (前月評価額:3,520円 前月評価損益:+430円) ・ナブテスコ 売却 売却益:+1,750円 (前月評価額:2,825円 前月評価損益:+2,825円) ・浜松ホトニクス 評価額:20,460円 評価損益:+540円 (前月評価額:21,030円 前月評価損益:+1,110円) ・任天堂 評価額:49,570円 評価損益:−2,790円 (前月評価額:55,270円 前月評価損益:+2,910円) ・三井住友フィナンシャルグループ 評価額:38,320円 評価損益:+2,940円 (前月評価額:40,100円 前月評価損益:+4,720円) ・SBIホールディングス 評価額:13,570円 評価損益:−645円 (前月評価額:14,660円 前月評価損益:+445円) ・マクロミル 評価額:8,140円 評価損益:−440円 (前月評価額:8,340円 前月評価損益:-240円)
日本株は9月の最終週直前まで良かったのですが、
新総理の決定と配当落ち、米国相場の影響を受けて
9月末に一気に萎んでしましいました。。
次の総理が岸田さんに決まってから
株価が下落しちゃって残念です。
またしても、”もってない”総理なんでしょうか。。。
どうなんでしょうか??
ただ、第100代の総理大臣に就任って節目な感じがして凄いですね。
河野さんが良かったな〜と思っちゃいます。
英語めちゃくちゃ上手いし、
河野さんの方が総理としてうまくやってくれそうなイメージだだったから。
メディアによれば河野さん有利っていう話だったのに、わからないものですね。
それにしても菅さんかわいそう。
ツイてないにも程がありますよね。
使いたかった解散総選挙というカードが切れなかった、
レアな総理となっちゃいましたね。
新総理となる岸田さんは、
金融所得課税を見直し、投資による値上がり益にかかる
一律20%の税率を引き上げる考えを示していたことも市場にとって懸念材料です。
米国株
〈米国株内訳〉 初期投資金額:1,200,000円(2021年7月開始) 証券口座:SBI証券 評価損益合計:+24,036円(前月+77,513円) 保有資産合計:1,236,241円(前月1,277,513円)
もう毎日株価チェックするのが嫌になってきました。
含み益がどんどん減っていく。。
でも、本当に有望で期待している銘柄は
ここまで下がったら買いたいという金額付近で勇気を出して追加購入していきます!
値下がりしたところで追加購入を狙っているのは、
DOCS(ドクシミティー)、AFRM(アファームホールディングス)、
UPST(アップスタートホールディングス)、ZS(ゼットスケーラー)、
NVDA(エヌビディア)です。
9月は下落が来ると言われていたので、
若干ではありますが、利確をしておいた銘柄もあるので良かったです。
株式投資で大切なのは、
保有する理由、購入する理由、売却する理由が
自分の中でしっかり決まっていないと局面で何もできずに終わってしまう
ということを体感しました。
どうにか年末までに米国株で+20万円の利益を出したいので
10月の相場も実戦で勉強していきたいと思います。
【全員が含み益】つみたてNISAの「現状」と「対策」について解説【株式投資編】
出所:両学長 リベラルアーツ大学
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