先日CoinListで行われたトークンセール(新規IEO)に参加しました。
プロジェクト名が「zkLink」、トークン名が「ZKL」です。
コインリストで行われるトークンセール(IEO)は、
過去に数十倍、数百倍銘柄を続出させていることから、期待値が非常に高く、参加する価値が高いというのは以前の記事で説明した通りです😊
✍️この記事を読むと分かること ✅「zkLink」の概要が分かる
zkLinkの概要
「zkLink」は、マルチチェーン用の資産取引に特化したレイヤー2ネットワークです。 ユーザーはガス代を支払うことなく、現物や先物のオーダーブックDEXやNFTマーケットプレイスを利用することができるようになります。
zkLinkの「zk」は、「ゼロ知識証明」を指し、ステートメント自体を明らかにすることなく、ステートメントの正当性を証明する方法を、「zero-knowledge proof(ゼロ知識証明)」といいます。
※ゼロ知識証明とは、暗号理論における情報伝達手法の一つで、相手に秘密情報を知らせることなく、自分が秘密情報を知っていることを相手に知らせる方法のこと。
例えば、この技術を使えば、年齢や住所、パスワードなどを秘密にしたまま、20歳以上であることや、どこに在住しているのか、そのパスワードを知っていることなどが証明できます。
そのため、パスポートや納税者番号などを明かさずに市民権を証明したり、顧客が住宅ローンの申し込みで資産保有額を明らかにすることなく、ローン審査に通る資産を保有していることを証明することなどが可能となります。
※この技術は将来的にビットコインにも導入する方向であると言われています。
zkLinkは、このzk技術を用いた次世代の
✅DeFi
✅RWA
✅NFT
✅Dapp
などの先駆的なzk-Rollup取引インストラクチャーとなりえます。
ETHとも互換性があり、イーサリアム上で構築されたdAppがzk-Rollupを使用して、より高速かつ低コストでzkLinkでも動作できるようになります。
このzkLinkへ「CoinbaseVentures」が出資を行なっていることから、期待値の高いプロジェクトであると考えています。
というのも、「CoinbaseVentures」がこれまでに出資したプロジェクトの多くが成功したと言える結果を出しているからです。
出所:coinlist
zkLinkの今後の動向に注目です。
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