【将来に期待ができる】保有すべき仮想通貨ベスト5

仮想通貨

「仮想通貨の時代が本格的に来そうだな」、
「いよいよ仮想通貨が普及していくベースが整ってきている気がするし、仮想通貨を保有してみたいな」という方も多いのではないでしょうか?

”Web3” や “メタバース”…これまでの時代の流れを振り返ってみても、新しい時代のフェーズに移行してきている可能性は十分に考えられます。

とはいえ、仮想通貨は怪しい気がする。
だけど、一部の仮想通貨には将来性が期待できるとも思っている。
仮想通貨の全てが期待できる訳じゃない。
一部の仮想通貨の将来性は相当なもの。

これは株だって一緒ですよね。
ほとんどの人にとって種類が多すぎてどの銘柄に投資をしたら良いかがわからないから近寄り難くなっちゃうんですよね。

興味を持って調べてみよう!
とはいえ、
仮想通貨はそれぞれのコインの特徴や目的、プロジェクト内容の理解が難しいことに加え、種類が多すぎて一体何をどうしらたいいのかわからなくなって諦めてしまう…

そんな方の参考に少しでもなるように、2017年初頭から仮想通貨に投資を始め、多くの仮想通貨に投資を続けている私がおすすめする『将来に期待できる今保有すべき仮想通貨ベスト5』を解説していきたいと思います!!

本当に分かり易く説明するために、
なるべくシンプルに伝わるよう細かいことは抜きにして説明していきます✨

✍️今回の記事はこんな方にオススメです
・仮想通貨に投資したいけど、どの仮想通貨がいいのかわからない
・将来性が期待できる仮想通貨の大まかな特徴を知りたい
・仮想通貨の中でも比較的安定している仮想通貨の銘柄が知りたい

将来に期待できる今保有すべき仮想通貨ベスト5

ちなみに2022年6月現在、仮想通貨は約20,000種類存在しているよ!

全部を把握するのは大変だし、その大半は草コインと呼ばれていてそのうち淘汰されるプロジェクトだったりするからその必要もないよ。

今回は数ある仮想通貨の中で、

次の時代の覇権を握る可能性があると考えられる「ベスト5」を紹介していきます✨

ビットコイン(BTC)

出所:CoinMarketCap

ビットコインは、数ある仮想通貨の中でも別格の存在なんだよ🌟

2009年に仮想通貨として一番最初に誕生して以来、時価総額ランキングは不動のNo.1をキープしているよ!

世の中の原理としても、一番最初っていうものには価値が付きやすいよね!!

ビットコイン(BTC)は、
発行枚数が2,100万枚と定められており、希少価値が高く、改ざんができないのが特徴です。
そのため「デジタルゴールド」と称されています。
BTCは、「支払い手段・価値の保存」に特化した仮想通貨です。

支払い手段といえば、現在ドルや円、ユーロ、ルーブル、人民元など
国によって様々存在しています。
特に近年は、アメリカや日本でも該当するように
多くの国が自国通貨を大量に発行して国民や市場にバラ撒いていますよね。
供給が多いとその通貨の価値は下がります。

今のところ、
国家の信用という部分で通貨に価値があると多くの人の共通認識として成立していますが、今の市場原理に持続可能性があるのかどうかという疑問を持った、BTCの生みの親である「サトシ・ナカモト」が一石を投じました。

現在使用しているドルや円、ユーロ等の紙幣は、『国家経済の都合』によって管理されているので、国家がお金をむやみに刷り過ぎて、ハイパーインフレを発生→通貨の価値が大きく下落→破綻ということになりかねません(実際にそのような国は今までに沢山あるわけです)。

BTCが生み出された理由はここにあります。

BTCの目的を一言で言うと、
中央集権的(国家主権)な法定通貨を標準とした世界のシステムから、非中央集権的(民主的)なBTCを標準とした世界への移行です。

さらには、「完全なP2P電子通貨の実現により、金融機関の介在無しに、利用者同士の直接的なオンライン決済が可能となるだろう」とサトシ・ナカモトが宣言しています。

実際にBTCはこれを実現するための仕組みを作り上げています。

「分散化」です。
分散化台帳というブロックチェーン技術がその仕組みの鍵です。

ブロックチェーン技術の役割は、取引履歴が全て記録された「台帳」の役割で、取引情報を複数の情報端末に保管をする技術です。

イーサリアム(ETH)

CoinMarketCap

基本的に、ビットコイン以外の仮想通貨はビットコインを基礎に作られているんだよ◎

イーサリアムは、ビットコインの次に知名度の高い仮想通貨で、時価総額2位の座をずっとキープしているよ。

イーサリアム(ETH)とビットコイン(BTC)は、同じ仮想通貨でもその性質や特徴が全く異なります。 
BTCは「支払い手段・価値の保存」に特化した仮想通貨であるのに対して、ETHは「プラットフォーム」に特化し仮想通貨です。
BTCが「デジタルゴールド」と称されているのに対して、ETHは「ワールドコンピュータ」と称されています。

イーサリアムの目的は、
問題点ばかりで劣化を続け、持続不可能な慣習の上に築かれている既存の金融システムからの移行です。

わかりやすく言うと、
ETHはあらゆるインターネットサービスのインフラとなり得るブロックチェーンだといえます。

バイナンスコイン(BNB)

出所:CoinMarketCap

バイナンスコインは、

バイナンスが提供しているサービスを利用することで、売ったり買ったりのトレードからだけではなく、ただ保有しているだけで高利率でトークンを得ることができる仕組みがあることで重宝しているよ✨

時価総額ランキングは5位となっているよ。

バイナンスコイン(BNB)は、
仮想通貨取引所のバイナンスで利用されている基軸通貨です。

すでにバイナンスは取引所として圧倒的なユーザー数を獲得していますが、今後も市場が拡大して取引所の利用者が増えれば、それだけ通貨を利用する人も増えることになります。

BNBがオススメな理由は、バイナンスが提供している「バイナンスローンチパッド」「バイナンスローンチプール」が優秀だからです。

ロンチパッドとローンチプールの詳しい内容は以前の記事【ローンチパッドローンチプール】を参考にしていただきたいので、ここではイメージだけ簡単に説明していきます。

これらのサービスを利用することで、「BNB」を保有しているだけで高利率の利息収入(トークン)が貰えたり、株でいうIPO(新規上場)のように、新しくローンチする仮想通貨を売り出し価格で購入できるため、その後の価格上昇によるキャピタルゲインが得やすいというメリットがあります。

値動きの激しい仮想通貨で、売ったり買ったりのトレードをして収益を得ることは初心者にとって(初心者じゃなくても)とっても難しいですよね。

そのため、売ったり買ったりのトレードからではなく、ただ保有しているだけで収益を得ることができる仕組みは非常に重宝されます。

リップル(XRP)

CoinMarketCap

リップルは、国際送金をスムーズにする目的で作られた仮想通貨なんだよ。

送金手数料も安いし、送金スピードも早いから各国通貨との橋渡しができる「ブリッジ通貨」として需要があるよ!

時価総額ランキングは8位となっているよ。

リップル(XRP)は仮想通貨の中では古参な方で、銀行系の仮想通貨です。

ビットコインやイーサリアムと異なり、中央集権的な仕組みをとる仮想通貨となっていて、仮想通貨の中では珍しい特徴を持っているということになります。

国際送金で手数料が高かったり時間がかかったりというのを解消するために作られただけあって、XRPは実際に送金も早くて手数料も安いのが特徴です。

リップルの強みは、
高い送金性能で、各国通貨との橋渡しができる「ブリッジ通貨」として需要がある
という部分です。

ただ、中央集権的な要素が仇となり、XRPは証券に該当するしないの争いで
SECに提訴されて裁判してるので今後はその結果次第という感じかもです。

ソラナ(SOL)

CoinMarketCap

ソラナは、
比較的新しい仮想通貨ですが、イーサリアムが課題として抱える「スケーラビリティ問題」を解決できるポテンシャルを持つ仮想通貨として期待されているよ!

ゆえに、イーサリアムを超える可能性があるとして、「イーサリアム・キラー」と呼ばれているんだよ✨

時価総額ランキングは9位となっているよ。

ソラナ(SOL)は、
イーサリアム(ETH)を超える可能性があるとされており、イーサリアム・キラーと呼ばれています。

イーサリアム・キラーと呼ばれている仮想通貨がいくつか存在しますが、その中でも最も将来性が期待できるのがSOLです。

SOLは比較的新しい仮想通貨で、
2020年4月にローンチ(取扱開始)されましたが、すでに時価総額ランキング9位までのし上がってきていることからも、その将来性に期待されていることがわかります。

というのも、
SOLがETHが課題としてる「スケーラビリティ問題」を解決できるポテンシャルを持っているからです。

スケーラビリティ問題とは、
ブロックチェーンの処理能力が制限されていることに起因する障害のことを指します。

ETHは知名度が高く、既にプラットフォームとして様々なプロジェクトがブロックチェーン上にあることから、取引需要に対して処理が追いつかず慢性的にスケーラビリティ問題を抱えており、その解決が課題となっています。

出所:Marketα

イーサリアム(ETH)が1秒あたりに処理できる件数が15件に対して、ソラナ(SOL)は1秒あたりに50,000件も処理できるということは約3,300倍も処理速度が早いってことだね!

この問題によって、イーサリアムのユーザーは、
取引が集中する時間帯にガス代と呼ばれる手数料が高騰したり、取引の処理が遅延するなどの現象が発生することに頭を抱えています。

このガス代(手数料)に関しては、
例えばNFTで有名なOpenSeaで作品を出品する際に、日本円で5,000円〜15,000円(時と場合にもよりますが)もかかるなんてこともザラでした。
※現状のシステムだと、人気が出てシステムが混雑すればするほど処理が間に合わず遅延に繋がり、ガス代(手数料)も高騰する。

SOLであればガス代(手数料)も非常に安価に抑えることができるため、イーサリアムのようにスケーラビリティ問題に悩まされる必要はないということから、イーサリアムにとって変わるのでは?!と人気を集めています。

さらにSOLは、
BTCやETHにはない機能があり、その機能が多くのプロジェクトに有望視
されています。

それが「インターオペラビリティ」と呼べれる機能で、異なるブロックチェーン同士を接続するテクノロジーです。

通常(インターオペラビリティがない場合)は、
チェーンを例にとると、AというコインはBで使うことができません。
同じように、Aというアプリの機能をBというアプリで使うことはできません。

SOLでは、
異なるブロックチェーンを連携させて相互運用させるインターオペラビリティの実現が見込まれていて、実際、SOLはイーサリアムとのプロジェクトにてブリッジ機能で相互運用することを公表
しています。

さらに、
SOLはイーサリアムの他にも様々なブロックチェーンとブリッジ機能を運用することを計画しており、今後、さらにユーザーの利便性が高まっていくことが見込まれています。

私自身、今回ご紹介した5銘柄は全て保有しています✨

それ以外にも多数保有していますが、やはり今回ご紹介した銘柄が最も将来性が期待できると考えています。

仮想通貨投資のポイントは価格が安い時(下落時)に買うことです🌟

初心者の場合、市場が加熱しきっている状態で価格が高騰している時に参入し、高値づかみしがちなんです🥺

例え高値で買ってしまったとしても、そのままガチホできれば長期的には高値を更新していくと考えられますが、ボラティリティが高過ぎて高く買って安く手放してしまう方が多いようです。

現在は、価格が下落局面となっていてチャンスですね✨

初めての仮想通貨取引はCoincheck(コインチェック)がオススメだよ!

仮想通貨やNFTなどに使用されているブロックチェーン技術の出現は、
1990年代前期から2000年代初期にかけてのインターネットバブルの時に似ているように感じます。

当時は5兆ドルが吹き飛び、多くの企業が消えました。
それでも、インターネットテクノロジーが消えることはなく、その10年後に生き残ったアマゾンなどの、GAFAMと称されるビックテック企業は世界の覇権を牛耳る存在となっています。

それと同様に、
Web3を作り上げるための開発が止まることも、このままずっとWeb2の世界線だけがが続くこともないと思います。
Web3の世界へお金の流れが大きく変わろうしている中で、多くのスタートアップが消え、最も適した技術と社会を変えるプロダクトを開発できる企業が生き残っていくことはこれまでの歴史が物語っています。

ブロックチェーンは今後の世界を間違いなく変えます。

既にあちこちで言われていることですが、世界にインターネットが生まれた事と同等の革命です。
ピンと来ていない人もいると思いますが、必ずそうなっていくと思います。
なるべく早い段階で気づくことのできた人が先行者利益を得ることができるのは、これまでの歴史を振り返ってみても明らかです。

今日はここまで。
Have a nice day₍˄·͈༝·͈˄₎◞


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