2020年8月より積立NISAを始めて38ヶ月が経過しました。
38ヶ月というとなんだか凄い長い期間のように感じるかもしれませんが、自動積立を設定しているので知らぬ間にそんなに経っていたのかぁ😳という感じです。
投資の最適解と言われているインデックスの積み立て投資というだけあって、38ヶ月目の現在も今のところ一度も含み損に転じたことはなく、含み益をしっかり出してくれているのでやっぱり凄いなぁと改めて感じています。
どこかのタイミングでマイナスに転じるタイミングがある可能性があるということを受け入れ、その上で何があろうと愚直に20年、30年単位で積み立ててこそ意味のある投資手法だということをしっかりと自分に落とし込んで積立NISAを開始したので、少なくともあと20年は私は積立をやめることはありません😊
ということで恒例の含み益の推移について、
直近1年間の積立状況と収支をスクショで公開していきたいと思います。
積立NISAの積立状況
①「SBIバンガード・S&P500インデックスファンド」 →18,333円 ②「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」 →15,000円 ※途中①と②の積立金額の割合を何度か変更しています。
①SP500と②全世界の積立金額や割合を何度か変更はしましたが、38ヶ月間積立を継続することができました✨
というより、積立NISAを自動積み立てにしてあるので、勝手に積立てられているので放置しているだけです😆
積立NISAは積立ているのを忘れているくらいがちょうどいいです👍
①を2020年8月より38ヶ月、②を2020年11月より35ヶ月積み立てた結果、 評価額として1,578,120円(前月:1,583,294円)になりました。 積立額が1,223,995円(前月:1,190,662円)で、38ヶ月間の収支は含み益が+354,077円(前月:+392,622円)、パーセンテージにすると+28.93%(前月:+32.97%)という結果でした。
私が積立NISAを始めてから現在までの38ヶ月間は、含み損に転じたことは今のところ一度もなくて、38ヶ月間で+354,077円の含み益を出せています🌟
もしこの「積立額1,223,995円」を、ただ銀行に預けているだけの状態だったら、含み益+354,077円は発生せず、代わりにほんの数円しか生み出さなかったことになります。
※日本の主要銀行の普通預金の金利は「0.001%」、金利の高いネット銀行でも最高で「0.2%」です🥺
例えもし仮に含み損になったとしても、積立NISAを実際にやってみることで得られる経験値はそれ以上の価値があることは間違いなく、今後の投資にも活かせます。
また最近だと、日本でも物価が上がってきていることをほとんどの人が体感していることかと思います。
インフレで、モノやサービスの価値が上がり、お金の価値が下がっている訳です。
日本はずっとインフレとは無縁の国だったので、インフレに慣れていない人が多いと思います。
インフレへの対応策として株式として資産を保有することは、有効な対策として機能する可能性が高いです。
インフレ対策を全くせずに保有している資産は現金のみのままでいると5年、10年、20年と経過したときに、貯めていたはずの現金の価値が目減りしてしまって目もあてらてない状況になりかねないのでは?と感じています。
社会保障などの税負担が重たくなっているこの現代社会でよりよく過ごすためにも、少なくとも国が用意したお得な制度はしっかりと活用できる力とフットワークを、これからも楽しみながら身につけていきたいです!!
積立NISA:2023年8月
まとめとMEMO
✅積立NISA38ヶ月目の収支:+354,077円(前月の収支+392,622円から▲38,545円) →少なくとも私が積立NISAを始めてからの38ヶ月間は、幸運にも含み損に転じたことは今のところ一度もなく、円の含み益が出せている。 ✅インフレは物価が上がりお金の価値が下がるため、現金をそのまま貯金しておくと資産が実質目減りすることになる。 →インフレ対策として有効な手段は、インフレに強い資産に投資すること。 インフレに伴って価値が上昇する実物資産や、利益上昇が見込まれる企業の株式に投資することで、保有する資産が目減りすることを防ぎ、資産を増やすことができる。 ✅9月の世界株式は、原油高に伴なうインフレ高止まりの可能性や米中対立懸念の強まりなどを背景に下落。米政府機関の一部閉鎖の可能性などが意識され米長期金利は上昇。この流れにより世界株式は、ハイテク株を中心に売られ、前月末比でマイナス。 ✅円安ドル高、金利は高止まり ✅日本株の今後の見通し →日本株式は業績回復が株価の上昇要因として期待できるが、2024年以降マイナス金利解除への思惑が高まる局面では、株価の上値が抑制されるかも? ※マイナス金利解除の思惑で銀行株に関しては9月に一時軒並み上昇した場面があった。急速に進む円安への口先介入かもしれない点にも注意。
いろんな形の資産を持つことでインフレ対策をしながら資産形成していきたいと思います🌟
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