みなさんはPCやスマホのブラウザは何を使っていますか?
おそらく「Chrome」や「Safari」というブラウザを使用している
という方が多いのではないでしょうか?
2022年現在、
「Chrome」or「Safari」を使用しているユーザーが
全体の80%以上を占めています。
「Chrome」or「Safari」を使用している理由って何ですか?
みなさんは「Chrome」や「Safari」を使用する明確な理由ってお持ちですか?
私はただ何となくでした。
最初から設定がそうだしほとんどの人が使っているから何となく〜😗です。
もちろん使い勝手は悪くないですが、
ネット検索するとき、広告表示が多すぎませんか?
YouTubeを見ているとき、広告飛ばしたいですよね?
しかも多すぎるその広告のせいで、
ページ読み込み速度やメモリ消費にムダに負担がかかっているのが現状です。
いちいち広告が表示されなきゃ嫌だ!という方には現状がベストです。
でももしそうでないなら、
使ってみる価値のある “ストレスフリーな新世代高速ブラウザ” 「Brave」を
使ってみると面白いです😊
その理由について解説していきます!
✍️この記事の要点 "ストレスフリーな次世代高速ブラウザ" 「Brave」を使用するメリット5つがわかる メリット①広告が表示されない メリット②読み込み速度がChromeと比較して最大8倍 メリット③メモリ消費がChromeと比較して最大33%節約 メリット④プライバシー保護を重視 メリット⑤brave独自の広告を表示させると報酬が貰える
「Brave」について
webブラウザとは
「Brave」はwebブラウザなのですが、
まずwebブラウザとは何かというと、
Webサイトを閲覧するために使用するソフトウェアのことです。
このウェブブラウザの現状のシェアが2022年現在、
「Chrome」or「Safari」を使用しているユーザーが
全体の80%以上を占めています。
「Brave」とは
「Brave」は、
ブロックチェーン技術を用いた非中央集権型のアプリケーションを
用いたサービスです。
いわゆる「Web3.0」と呼ばれているサービスです。
「Brave」が提供している具体的なサービス内容は、
あらゆる広告を自動的に削除して画面からカットし、
トラッカーをブロックする機能が標準装備されているブラウザの提供です。
この「Brave」というブラウザには、
広告を自動で削除する機能が最初から標準装備されているため、
Webサイトを閲覧する際に広告が表示されなくなることで、
Webサイトを開くスピードを速くすることが可能となります。
これにより、
ページ読み込み速度がChromeと比較して最大8倍、
メモリ消費がChromeと比較して最大33%節約できるというメリットがあります。
ホーム画面で、
今日1日でこんなに節約できたよというのが、
可視化できる面白い機能もついてたよ◎
貰えた報酬も表示されていて嬉しい♡
そして、「Brave」ならYouTubeを見る際も、
広告が表示されなくなるためノンストレスで視聴が可能になります。
もちろん、
「Chrome」や「Safari」でも月額1,000円支払い、
「YouTube Premium」に加入すれば広告を表示しないようにできますが、
できれば無料で広告を無くしたいですよね?
「Brave」なら無料でできちゃいます😊
しかも広告がないとこんなに処理スピードが速いんだ!と、
ビックリするくらいサクサクページが開くので
本当にノンストレスでWebサイトを閲覧したり動画を再生することができました。
また「Brave」は、無料で「バックグラウンド再生」ができたり
「ピクチャインピクチャ」が可能で使いやすかったです。
さらに、「Brave」にはクッキー機能も存在しません。
つまり、企業にユーザーのアクセス履歴を追跡されることもないため、
「Brave」は利用者のプライバシー保護に配慮した仕組みとなっていて安心です。
Brave独自の広告を表示させると報酬が貰える
「Brave」には、独自の広告があり、
ユーザーが「Brave」からの広告配信を許可した場合、
報酬が貰える仕組みになっています。
※報酬が不要な場合は許可しなければ広告は表示されません。
そう遠くないWeb3.0の世界では、
サービス利用者が報酬(トークン)を貰えるサービスが
当たり前になると言われています。
また、トラッキング機能を使用した企業による個人情報の搾取が
プライバシーの侵害だとして
欧米諸国を中心に批判が巻き起こっており、
中央集権型から非中央集権型へのムーブメントが起こっていることは明らかです。
「Brave」はブラウザ利用に関するデータをもとに広告を配信しますが、
このデータはユーザーのデバイス内に保存されるよう
プライバシーに配慮されている点でこれまでのブラウザと異なります。
これはユーザーの個人情報となる趣味嗜好となるデータが他者へ
渡らないことを意味するので、
自身が普段検索したり閲覧したりしている情報などの行動履歴のデータから
ユーザーがどんなコトやモノに興味があり、好むのかについて
AIにより取捨選択してもらい、
それに基づくものだけ広告表示してもらいたいという場合は
これまでのブラウザを利用するのがベストかと思います。
つまり、
GAFAMのような大企業の恩恵(支配)を受けている方が楽だと感じる人は
今までの既存の道を選ぶのも一つだということです。
この仕組みを便利と思うかプライバシーの侵害と思うのかは人ぞれぞれですからね。
対して、
「Brave」はプライバシーを重視したブラウザであるということです。
自身のプラーバシーを重視したい人は、
新世代Web3.0として提供されるサービスを選べる選択肢ができたということです。
選択肢がないよりあった方がいいですし、
選べることが重要だと思います。
この世から広告を無くしたいワケではありません。
どの広告を見るかも、誰に自分の情報を渡すかも自分で決めたいだけです。
そして新しいことを導入していくことが大切だと考えます。
そう遠くない未来に訪れるWeb3.0への入口として、
触れてみる価値のある優れたブラウザだとだと感じました。
報酬は欲しいけど、今まで通りにやたらと広告が出るのは嫌だな…。
広告配信の頻度は、
ユーザー側で設定することが可能で、
1時間あたりの配信頻度を0〜10回の範囲で設定することができます。
なるべく多くの報酬が欲しい場合は、
最大の10回に設定にしておくことをお勧めします。
逆に、報酬よりも広告が出ないことが優先という方は
配信頻度を0とか1とか少なめに設定しておくと良いです。
※報酬が不要な場合は、
「Brave」からの広告配信を許可しなければ広告は表示されません。
この広告を閲覧すると
報酬としてトークンを獲得できるという仕組み(機能)になっています。
報酬として付与されるトークンについては、
日本ではトークンなのどのお金を付与することは禁止されていることから
国内で「Brave」ブラウザで広告を閲覧した場合の報酬として付与するのは
BATトークン(ベーシックアテンショントークン)ではなく、
BATポイントが付与されていました。
BATポイントは換金して利用することはできず、
おそらくこれがネックで
国内だと「Brave」ブラウザの利用者が増えにくいという問題があったのですが、
Braveブラウザ内で使用できる暗号資産ウォレットを
BraveとbitFlyerが共同開発し、国内でも「Brave」ブラウザで
BATトークンが付与されるサービスを提供開始したことによりこの問題が解決されました。
具体的には、
暗号資産ウォレット機能を使ったサービスにより、
国内で「Brave」ブラウザを使いBATトークンを獲得できるようになりました。
このウォレット完成で、今後日本での利用者が増加するのか、見どころです。
ちなみに上図の通り、
報酬として付与されるBATは
YouTubeで投げ銭として利用することができるので
投げ銭として使用しみても面白いと思います😊
(「Brave」はYouTubeと提携しているため)
「BAT(ベーシックアテンショントークン)」とは
BATは、イーサリアムを基盤として開発された暗号資産で、
2022年4月現在の時価総額ランキングは78位となっています。
BATはBrave上で使用することができる仮想通貨で
「Brave」というWebブラウザを使用する際、
Brave独自の広告の表示を許可した場合に、
その広告を閲覧した報酬としてBATが付与されます。
このBATは、2017年5月にローンチされました。
その際のトークンセールでは、
史上最速で完売をした記録を持っており、
1分間で合計3,500万ドル(約39.55億円)の資金調達に成功しています。
これが意味するのは「期待値」です。
多くの投資家が将来性があると期待していることがうかがえます。
広告を見ることで、トークンが報酬として付与されるという
珍しいタイプの仮想通貨なので期待値が高いのも納得です。
BATは、ユーザーが使えば使うほど
価格が上昇するという仕組みとなっています。
そのためBATの価格上昇は、
Braveの利用ユーザーのシェアを、
圧倒的シェアを持つ既存ブラウザ(ChromeやSafari)に対抗して
伸ばしていけるかどうかにかかっていると言えます。
「Brave」の将来性
・GoogleChromeやSafariにとって変わる可能性がある(市場シェアの拡大) ・「Brave」に広告を依頼する企業の増加 ・企業との連携 →YouTubeと連携でYouTube内で投げ銭可能 ・BATトークンの値上がり
Braveは、
2022年1月時点で月間アクティブユーザー数が5,000万人を突破しました。
Braveの発表によると、前年の2,400万人から倍増したとのことで、
4年連続で2倍以上上回る伸びを更新しています。
暗号資産ウォレット機能を使ったサービスが開始になったことで、
国内で「Brave」ブラウザを使って広告を閲覧した際に
BATトークンを獲得できるようになったことにより
今後は日本でもユーザーの増加に繋がる可能性は十分にあると考えられます。
追い風として、現在の世界では
GAFAMのような大企業の恩恵(支配)を受ける中央集権型から
Web3.0のよう非中央集権型へのムーブメントは世界中で巻き起こっています。
このことからも、Braveが
GoogleChromeやSafariにとって変わる可能性があると言えますし、
少なくとも市場のシェアは拡大してくると思います。
また、広告を見るだけで仮想通貨を付与されるという
画期的なシステムという点からも、今後普及が拡大する可能性があります。
処理速度においても、
従来のブラウザと比較し2~8倍高速でページを読み込むことができるという点、
さらにプライバシー保護という点からも優れているため、
ユーザーにはメリットが大きいといえます。
広告主目線ではどうかというと、
広告費を高騰させる要因である中間業者を排除していることから、
広告主側にとってはコスト削減になるというメリットがあります。
このように、
ブラウザ利用者・広告主の両者にメリットがあるため、
あとは認知度の拡大が伴いさえすれば、
巨大な既存ブラウザに対抗してシェアを伸ばすことが可能なのではないでしょうか。
「Brave」のサービスや機能は徹底したユーザーファーストであり、
この新しい広告システムは Web3.0の入り口として優れたサービスであることを
踏まえ、触れておくことをおすすめしたいです。
そして、
他の仮想通貨にはない投げ銭機能という特徴を活用したいという企業が増加して
提携が進めば進むほど市場価値が上がっていきます。
以上のことから「Brave」が今後市場シェアを拡大し、
新しい広告システムでインターネット広告市場を変化させる可能性さえあると
私は期待して応援したいと考えています😊
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