【積立NISA収支公開】2020年8月〜2024年12月:4年5ヶ月目(53ヶ月目)の収支

♡FIRE♡

2020年8月より積立NISAを始めて4年5ヶ月(53ヶ月)が経過しました。

2024年を振り返ってみると、相場が大きく動く局面がありました。

また2024年は、多くの方が積立NISAを始めるきっかけとなった年でした。

ですが、せっかく積立NISAを始めたのにすでに売却してしまった方が多数いるとういうデータが出ているようです。。😅

長期なら長期、短期なら短期という自分のトレードのスパンと目的が明確でないと、目の前の相場に振り回されてしまいますよね。

積立NISAを行うスパンと目的はなんでしょうか?

ちなみに、2024年9月時点の年代別の積立NISA口座数は以下のようになっていて、30代の利用率がトップになっていました。

年代別の投資額はというと、こちらにになっているようです。

積立NISAの積立状況

①「SBIバンガード・S&P500インデックスファンド」
→10,000円
②「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」
→25,000円
※途中①と②の積立金額の割合を何度か変更しています。
また、S&P500とオルカンの両方を積み立てるのはナンセンスという見解もよく聞きますが、私の場合は積立NISA以外で新興国のETFやREITのETFなど様々な分野のETFも保有していることもありナンセンスとは考えていません。
そしてS&P500とオルカンの収支の差を比較してみたいという理由から両方購入しています。

①SP500と②全世界の積立金額や割合を何度か変更はしましたが、53ヶ月間積立を継続することができました✨

というより、積立NISAを自動積み立てにしてあるので、勝手に積立てられているので放置しているだけです😆

積立NISAは積立ているのを忘れているくらいがちょうどいいです👍

52ヶ月目の収支
①を2020年8月より53ヶ月、②を2020年11月より50ヶ月積み立てた結果、評価額として2,908,780円(前月:2,820,834円)になりました。 

積立額が1,710,661円(前月:1,675,661円)で、53月間の収支は含み益が+1,163,080円(前月:+1,110,132円)でした。

約4年間、ただ積立ていただけで、
含み益100万円以上も出してくれて積立NISAに感謝です☺️

積立NISA評価額と収支の推移

私が積立NISAを始めてから現在までの53ヶ月間は、含み損に転じたことは今のところ一度もなくて、53ヶ月間で1,163,080円の含み益を出せています🌟

もしこの「積立額1,710,661円」を、ただ銀行に預けているだけの状態だったら、含み益+1,163,080円は発生せず、代わりにほんの数百円しか生み出さなかったことになります。
※最近は日本でも金利が上がってきたとはいえ、それでも日本の主要銀行の普通預金の金利は「0.1%」、金利の高いネット銀行でも最高で「0.41%」です🥺

また最近は、インフレで、モノやサービスの価値が上がり、お金の価値が下がっています。

インフレへの対応策として株式として資産を保有することは、有効な対策として機能する可能性が高いです。

為替についても、なんだかんだ円安要因が強く、結局また1ドル=155円付近の円安方向に動いてきています。

世界の流れ、時代の流れがインフレなのがヒシヒシと感じられますよね(΄◉◞౪◟◉`)

そんな中、インフレ対策を全くせずに保有している資産は現金のみ(日本円のみの現金保有は、日本円に全財産投資している状況)のままでいると5年、10年、20年と経過したときに、貯めていたはずの現金の価値が目減りしてしまって目もあてらてない状況になりかねないのでは?と感じています。

社会保障などの税負担が重たくなっているこの現代社会でよりよく過ごすためにも、少なくとも国が用意したお得な制度はしっかりと活用できる力とフットワークを、これからも楽しみながら身につけていきたいです!!

直近1年間の積立状況の推移(スクショ)

積立NISA:2024年1月

積立NISA:2024年2月

積立NISA:2024年3月

積立NISA:2024年4月

積立NISA:2024年5月

積立NISA:2024年6月

積立NISA:2024年7月

積立NISA:2024年8月

積立NISA:2024年9月

積立NISA:2024年10月

積立NISA:2024年11月

積立NISA:2024年12月

まとめ

✅積立NISA53ヶ月目の収支:+1,163,080円(前月の収支+1,110,132円から+52,948円)
→少なくとも私が積立NISAを始めてからの53月間は、含み損に転じたことは今のところ一度もなく、含み益が出せている。
✅米国株式市場は、月初に大型ハイテク株をけん引役に最高値を更新したが、米国長期金利の上昇の影響を受け金融、ヘルスケアセクターなどを中心に利益確定売りが増加し、月間ではマイナス。
✅日本株式市場は、政策金利引き上げ懸念の後退と円安などにより、自動車セクターを先導役に株価は上昇。
※今後の動きとしては、経済政策や為替相場を眺めながらの、レンジ相場を予想。企業による自社株買いも期待できる。
✅金利について
→FOMC:12月に政策金利(フェデラルファンド(FF)金利)の誘導目標を0.25%引き下げ、4.25~4.50%とした。ただし、インフレ率見通しなど経済予想が引き上げられ、来年の利下げペースが緩慢になることが示唆。
※FRBの参加者は、トランプ関税をある程度想定に入れて、25年中の利下げ回数予想を2回に修正した模様。利下げ自体は続く見通し。四半期に1回から半年に1回、25年3月と9月になるのではないか。
日銀:12月の金融政策決定会合で、政策金利(無担保コール翌日物金利)を0.25%で据え置くことを決めた。米国の新政権の経済政策の不確実性が大きいことと春闘のモメンタムに関する情報がもう少し必要なことを据え置きの理由として挙げた。
※日銀は25年1月に、展望レポートで経済・物価動向総合的に点検した上で、金融政策の正常化に向けて追加利上げを実施?
✅為替について
米国長期金利が大幅に上昇する一方で、日銀の政策金利引き上げ見送りも影響し、ドル高。
※FRBは利下げを継続し、日銀は利上げが予想されることから、金利差が縮小し円の上昇要因(円高)になると予想。

今後もインフレに強い資産をこれまで以上に育てられるよう、コツコツ投資を継続していきたいと思います₍˄·͈༝·͈˄₎◞🌟

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